管理人の旅日記:金沢城
2006年6月に金沢城に行ったときの旅日記です。
北陸道は延々と直線コース
米原から北陸道に入ると、車の通行量がぐっと少なくなりました。金沢はまだ200キロ以上先。琵琶湖の東側を通り、福井県を越えて一路金沢へ。途中休憩をほとんど入れなかったため結構ハードでした。
北陸自動車道って、けっこう直線が多いように思います。特に福井県を走っているときが、延々と直線、延々と平地といった感じでした。そのせいか、150キロくらい出ているんじゃないか?と思う車がバンバン追い抜いていきました。東名なんかもけっこうスピード出す車が多いのですが、ここもかなり多いなという印象です。
金沢城って、城が無い・・・?
てなわけで着きました。金沢。金沢西インターを降りて金沢市の中央へ。
上の写真は大河ドラマ「利家とまつ」で有名になった金沢城です。
金沢城に来るのはこれで2度目でしたが、以前に来たときよりも芝生などが手入れされ、よりきれいになっているようでした。大河ドラマの時に整備されたそうです。
皆さんご存知かもしれないのですが、上の写真はよく「金沢城」としていろんなパンフレットに載っているのですが、これ実は天守閣では無く長屋なんです。もちろん時代劇の町民が住んでいるような長屋ではなく、ちゃんとお城の一部なんですが・・。
■城は江戸時代に焼失
そういえば、城といえば天守閣が見当たりませんよね。しゃちほこが乗っかっている、何階建てにもなった城のシンボルが・・・。実は、金沢城の天守閣は江戸時代の初期に焼失し、その後再建されることが無く現在に至るのだそうです。
金沢城の向かいは兼六園
日本三大庭園の一つ、兼六園は金沢城の道路向かいにあります。近年、この兼六園を世界遺産に登録しようとしているんだとか。しかし気のせいでしょうか。なんか私この庭園のすごさがよく分かってないのです。きっとそういったことへの興味と学識が無いのが原因なのですが、「なんか、ただの広い庭・・・・??」と思ってしまいます。う〜ん、誰かこの庭のすごさを教えてください。
ちなみに兼六とは、この庭園内にある6つの何かだとか。何かは忘れてしまいました。(-_-;)
(このページの写真素材は、ほっと石川旅ねっとさんからお借りしました。)